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論文

On the poloidal localization and stability of multi-faceted asymmetric radiation from the edge (MARFE)

Chankin, A. V.

Physics of Plasmas, 11(4), p.1484 - 1492, 2004/04

 被引用回数:12 パーセンタイル:37.27(Physics, Fluids & Plasmas)

実験的に観測されているMARFEの安定なポロイダル局在位置について考察した。MARFEはSOLに存在する新古典理論から予測される径電場による${it E}$$$times$$${it B}$流によりその安定存在位置が決まる。つまり、磁場勾配によるイオンのドルフと方向がX点に向かうときにはMAEFEはX点近くに局在するが、磁場の方向を反転すると${it E}$$$times$$${it B}$流が変化し、X点と反対方向の安定点にシフトする。

論文

Stability of ideal MHD ballooning modes and its stabilization by toroidal rotation shear near separatrix

古川 勝; 徳田 伸二; 若谷 誠宏*

Plasma Physics and Controlled Fusion, 46(2), p.409 - 421, 2004/02

 被引用回数:7 パーセンタイル:22.88(Physics, Fluids & Plasmas)

本報では、回転がない、あるいはトロイダル回転するD型トカマクのHモード(高閉じ込めモード)プラズマにおいて、セパラトリクス(X点)は、ペデスタル内の薄い層でしか高n(n: トロイダルモード数)バルーニング安定性に影響を与えない。したがって、セパラトリクスのあるトロイダル回転プラズマにおいても、やはりD型化はバルーニングモードを効果的に安定化することについて記述している。

論文

Geometrical improvements of rotational stabilization of high-$$n$$ ballooning modes in tokamaks

古川 勝; 徳田 伸二; 若谷 誠宏*

Nuclear Fusion, 43(6), p.425 - 429, 2003/06

トロイダルシア流が存在すると、高$$n$$バルーニングモードの摂動エネルギーの時間発展に減衰フェーズが現れることを数値的に発見した。その減衰が、悪い磁場曲率の領域における指数的成長を上回ると、バルーニングモードは安定化される。この機構を通じて、プラズマ断面形状のD型化,低アスペクト比化、及びトーラス内側のX点の存在は、トロイダルシア流による安定化効果をより強くする。

論文

Geometrical improvements of rotational stabilization of high-$$n$$ ballooning modes in tokamaks

古川 勝; 徳田 伸二; 若谷 誠宏*

Nuclear Fusion, 43(6), p.425 - 429, 2003/06

 被引用回数:10 パーセンタイル:31.59(Physics, Fluids & Plasmas)

トロイダルシア流が存在すると、高$$n$$バルーニングモードの摂動エネルギーの時間発展に減衰フェーズが現れることを数値的に発見した。その減衰が、悪い磁場曲率の領域における指数的成長を上回ると、バルーニングモードは安定化される。この機構を通じて、プラズマ断面形状のD型化、低アスペクト比化、及びトーラス内側のX点の存在は、トロイダルシア流による安定化効果をより強くする。

論文

Impurity behavior before and during the X-point MARFE in JT-60U

東島 智; 久保 博孝; 杉江 達夫; 仲野 友英; 木島 滋; 玉井 広史; 清水 勝宏; 逆井 章; 朝倉 伸幸; 櫻井 真治; et al.

Journal of Nuclear Materials, 290-293, p.623 - 627, 2001/03

 被引用回数:6 パーセンタイル:44.06(Materials Science, Multidisciplinary)

トカマク型核融合炉の実現には、ダイバータ板の損耗を防ぐために低温・高密度ダイバータの生成が急務である。しかし、高閉じ込めプラズマを得るためには、主プラズマ周りの中性粒子密度を低い状態に維持することが望ましく、ダイバータ部から主プラズマへの中性粒子逆流を抑制する必要がある。そこで、JT-60Uでは、平成9年5月に開ダイバータから排気付W型ダイバータ(内側排気)へと改造した。さらに平成10年12月には、高密度における排気効率改善を目的とし、外側ストライク点付近にも排気口を設けた両側排気へと改造した。本講演では、(1)内側排気ダイバータと両側排気ダイバータにおける炭素不純物挙動について示すとともに、(2)ガスパフと排気を組み合わせることによるX点MARFE発生の制御について報告する。内側排気ダイバータと両側排気ダイバータで、外側排気との相関が強いと思われる外側セパラトリックスとダイバータドームとの距離(gap-out)をスキャンし、X点MARFE発生密度及び炭素不純物遮蔽効果を比較したが、両者に顕著な違いは見られなかった。また、最近計測可能となったダイバータ領域の高い(Z軸)方向の炭素不純物や重水素からの発光強度分布の時間変化等といった新しいデータを示す。X点MARFE発生密度、ダイバータ排気の有無で約10%異なる(両側排気ダイバータ、L-modeプラズマ)。そこで、まずダイバータ排気無しでX点MARFEを発生された後、ダイバータ排気によってX点MARFEを消滅される試みを行った。ダイバータ排気実施後は、外側ストライク点付近の中性子圧力が減少、外側ストライク点付近がアタッチ(接触)状態に戻り、X点MARFEが消滅した。これより、ダイバータ排気はダイバータデタッチメント発生及びX点MARFE発生の制御に有効であるとの結果を得た。

報告書

JT-60ダイバータ配位における真空磁場摂動のERATOコードによる解析

小関 隆久; 徳田 伸二; 常松 俊秀; 石田 真一; 閨谷 譲; 伊丹 潔; 安積 正史

JAERI-M 89-087, 24 Pages, 1989/07

JAERI-M-89-087.pdf:0.57MB

線形理想MHD解析コードERATO-Jを用いて、キンクモードによる真空磁場摂動のポロイダル分布及び位相の、アスペクト比、高ベータ、X点、及びシェルの形状に対する依存性を調べた。磁場摂動は、低アスペクト比になるにつれ、トーラスの内側で大きくなり、高ベータになるにつれ、トーラスの外側で大きくなる。また、ポロイダル平衡磁場の停留(X点)があると、X点近傍で、磁場摂動は小さくなる事が示された。JT-60外側X点ダイバータ配位で観測された磁場摂動のポロイダル分布を、ERATO-Jによる計算結果と比較した。その結果、観測結果は、真空容器を導電性シェルとしたキンク不安定に対する計算結果と良く一致し、磁場摂動のポロイダル分布の不均一は、ベータ効果、X点効果、シェルの形状などで説明できる事が示された。

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